このブログは、メインブログ "tremplapin blog" 中の、エコロジーや、食、健康についての記事を取り上げ、
たいした知識はないですが、私なりに少しでも多く、地球に恩返しをするため、もうちょっと深く地球のことを考えたブログです。
いろいろなHPなどからの文をお借りして書いています。
偏った調べ方だったり、矛盾した考えがあったりするかもしれませんが、私の勉強がてら、みなさまが意識するきっかけになればと思います。
初めは、自分や家族の健康維持を考えることから意識し始めた、添加物、遺伝子組み換え、食肉のホルモン剤や抗生物質、予防接種などの問題が、
今 世界中で起こっているさまざまな問題に繋がっていることに気づき、一人でも多くの人に伝えたいという思いで始めました。
自分達の健康を見つめ直すことが、エコロジー(生態学)と繋がっていると思います。
母なる愛する地球に、少しでも多く「ありがとう」を言うために。


2010/02/12

電磁波のこと。






◎家電製品の電磁波発生量
1電子レンジ20マイクロテスラ(200ミリガウス)
2携帯電話20マイクロテスラ(200ミリガウス)
3掃除機20マイクロテスラ(200ミリガウス)
4電気シェーバー10マイクロテスラ(100ミリガウス)
5電気コタツ10マイクロテスラ(100ミリガウス)
6ヘアドライヤー7マイクロテスラ(70ミリガウス)
7炊飯器4マイクロテスラ(40ミリガウス)
8アイロン3マイクロテスラ(3ミリガウス)
9ホットカーペット3マイクロテスラ(30ミリガウス)
10洗濯機3マイクロテスラ(30ミリガウス)
11エアコン2マイクロテスラ(20ミリガウス)
12カラーテレビ2マイクロテスラ(20ミリガウス)
13ステレオ2マイクロテスラ(20ミリガウス)
14冷蔵庫2マイクロテスラ(20ミリガウス)
15ビデオデッキ0.6マイクロテスラ(6ミリガウス)
16ファックス0.2マイクロテスラ(2ミリガウス)
17コーヒーメーカー0.1マイクロテスラ(1ミリガウス)

2010/02/11

電子レンジのこと。3


● 電子レンジはもともと、第二次世界大戦末期1945年のアメリカで、軍事用レーダーの開発中に、
 マイクロ波の実験の中で レンジの原理が発見されたのがきっかけで、
 戦後に調理器具向けに研究開発が進められた結果、誕生しました。

 電子レンジのことを英語で"マイクロウェーブオーブン" と言いますが、
 マイクロウェーブとは超短波で低レベルの放射線のことです。
 電磁波がその振動によって摩擦を起こし熱を作り出す調理器具です。
 現代社会では、約90%の家庭で電気レンジや電子レンジが使われています。

● ロシアでは健康面を考慮して電子レンジが1976年から1990年頃まで一時禁止となっていました。
 政府が研究した実験結果は以下の通りです。
 (フンボルト大学1942-43 キンスク放射能工科学校・ラジャスタン放射能工科学校1957)

 ①発ガン性
  肉から発ガン性物質を発見
  牛乳、穀物、シリアルのアミノ酸の一部が発ガン性物質に変化
  食物、根菜類が発ガン性フリーラジカル(活性酵素)が形成
  リンパ系機能低下
  血清中のガン細胞の増加
  フリーラジカル(活性酵素)の発生増加
  胃ガンの発生率の上昇
  発ガン性物質の形成

 ②栄養素の破壊 
  ビタミン・ミネラル・脂肪の損傷
  生命エネルギーが60〜90%損失
  肉のタンパク質の栄養破壊
  すべての物質の構造上の破壊

 ③生物的影響(被爆による影響)
  マイクロ波によって生物学的に予期せぬ有害な影響がある。
  電子レンジで調理された食物を摂取する必要はない。
  生命エネルギーの低下、大脳や中枢神経の回路の破綻、神経系とリンパ系のバランス能力の低下、
  ホルモン生成の阻害、脳波の妨害、それによる心理的な抑圧、集中力の欠如、不眠などが発生する。
  
● 野菜や果物に含まれる色素成分のフラボノイドは、熱に弱く、
 ゆでた場合は66%、活力釜では47%、蒸した場合には11%しか失われませんが、
 電子レンジで調理した場合は97%も失われてしまいます。
 フラボノイドは、抗酸化物質では発がん物質の活性化、抗ウィルス作用、
 血行促進、抗血栓作用などで知られています。
 さらに、食品の分子構造に著しい変化を起こすため、含まれるビタミンB複合、C、E、必須ミネラル、
 必須脂肪酸などの栄養価値も60〜90%低下してしまいます。
 酵素が完全に破壊されてしまうため、たとえビタミンやミネラルが存在していても、
 体はこれらを栄養として利用することはできません。

● ラップ材や紙皿からも発ガン性の有害物質が放出され、食品に混入していきます。
 水でさえも「チン」されると、分子構造が変えられてしまうため、
 この水で穀物を発芽させようとしても穀物は発芽しません。
 栄養が失われるばかりか、電子レンジの電磁波は 食品の中に放射線分解化合物と呼ばれる、
 自然界には見られない異常な核融合物質を形成します。
 この物質が私たちの細胞の遺伝子に与える影響が、どのようにあらわれるかはまだ分かっていません。 


[参考記事]

→ 電子レンジの危険性(ライフサポートクラブ)

→ 電子レンジの危険性2(ライフサポートクラブ) 

電子レンジのこと。2


電子レンジの害を陰陽で説く(楽しいマクロビオティック生活)の記事より

●細胞が酸欠状態になり、ガン体質になる。

電子レンジでは、24.5億回/秒とものすごい振動が行われます。
このときにおこる摩擦熱で、水の酸素(陰性)が消され、水素(酸化の陽性)ばかりが残り、
食品は極陰性の物質となってしまいます。これは、硬いものが煮えたような状態にはなりますが、 
実は酸欠状態になっていることと同じです。一方、体では酸欠のバランスをとるために、
体内酵素を使い、燃え尽きてしまいます。電子レンジで調理した食べ物ばかりを食べると、
細胞が酸欠状態になってしまうため、ガン体質になります。


●不自然な調理であるため、体の消化吸収・血液の質の劣化・免疫力低下などの退化現象が起きる。

昔ながらの木・炭・ガスなどのエネルギー(陽性)は、外から内側へ入ってくるものです。
ですから通常は外側から柔らかくなり、食物の分子構造に影響はありません。

一方で、電子レンジの波動はその陰性のエネルギー特性から、食物の外側からではなく、
まず分子の中心へ向かってしまいます。つまり陰性のエネルギーが食物の分子の中心に向かい、
その結果中心から外に向かって調理が行われることになります。だから内側だけ温かく、
外側だけ硬くなることがあるのです。

このような調理法を行っていると、体内のエネルギー(気)も拡散してしまい、
腸内に陰性が入ると消化吸収・血液・免疫などが弱くなり、病的な体質になります。

今まで人間はウィルス・バクテリア→単細胞→多細胞と、
多くのものが1つにまとまっていくという陽性の進化を遂げてきました。
しかし、現代に入って陰性という拡散の動きが、電磁調理器や調理などを通して
体内に入ってくるということは、つまり多細胞から細菌・ウィルスへという退化の方向性に
向かってしまうことを意味します。
つまり、体はどんどん弱くなり、生殖をはじめとするあらゆる能力は衰え、
寿命も短くなってくるのです。

電子レンジ以外の不自然な動きとして、もう少しイメージしやすい話をしましょう。

例えば不自然という意味で同じような遺伝子組み換えの農作物も、自然の進化の方法ではない
まったく新しい生命を作り出すという不自然な状況になっています。
例えば、アメリカではピーナッツの遺伝子を野菜に組み込む商品が売られているため、
ピーナッツを食べておらず、野菜しか食べていないのに、
ピーナッツのアレルギー反応がでるということが病院などで発覚しているそうです。

なぜ遺伝子組み換えや電子レンジ、電磁波調理などの不自然な技術が発達して、
体に害を及ぼすような食事情になってしまったのか?
それは、経済化と商業化を第一優先とする価値観をもち、利益を求めてきた結果です。
スーパーで1円でも安いものを買おうとする消費者の価値観のためです。
現代の食事情や産業構造は、産業側・消費者側の両方で考えなくてはならない、真剣な課題です。
まず消費者の側でできることは、たくさんあります。

電子レンジのこと。


先日、やっと 我が家の電子レンジに さよならを言いました。
私は 電子レンジに昔っから不信感を持っていました。

あの 温まり方が嫌い。
あの「ウィーン」ていう音が嫌い。
あの ピカピカ眩しい光が怖い。
あの「ミシミシ」ていう音も嫌い。
あの ぐるぐる料理がまわるようすが嫌い。
あの 不自然さが嫌い。

長く温め続けると だんだんだんだん怖くなってくる。
いつ爆発しちゃうか分かんないかんじ。
最高2、3分しか 私は怖くて使えません。
使った後は必ず すぐに電源を切ってコンセントを抜く。
私にとって それはまるで とっても恐ろしい実験室。

調理した料理の温め直しに使うと、
せっかく愛情込めて作ったものの 愛が抜けてしまう気がする。
とびきり美味しいものを作ったはずなのに、
なんか 気の抜けた、優しさの抜けた、元気の出ない食べ物に変わってしまう。

マクロビオティックの考えでは、
「電子レンジの波動は その陰性のエネルギー特性から、食物の外側からではなく、
 まず分子の中心へ向かってしまう。つまり陰性のエネルギーが植物の分子の中心に向かい、
 その結果中心から外に向かって調理が行われることになる。
 だから内側だけが温かく、外側だけ固くなるとこがある。
 このような調理法を行っていると、体内のエネルギー(気)も拡散してしまい、
 町内に陰性が入ると消化吸収・血液・免疫などが弱くなり、病的な体質になる。」と言われています。

興味のある料理のレシピに"レンジで◯分"とあると、その本は もちろん閉じる。
だって、お鍋を用意して、お湯を沸かして、沸騰したら茹でて、歯ごたえ確かめて、
火が通ったらザルに上げて、お鍋を洗う。(使えるゆで汁はスープに使う。)
ここまでして 調理。じゃないでしょうか。
自分の料理する野菜やお肉は責任もって 自分が調理したい。

我が家でレンジを使うときは、ほとんどがお昼ごはん。
私も旦那さんも、忙しい時間帯。
前の日に炊いた玄米をチンしていました。
ご飯が1分で温まっちゃうなんて、便利だけど なんかありがたみもないな。
ずーーーーっっとそれが嫌で嫌でここまで来た。
一人の時は、冷たいまま食べたり。
レンジが嫌で チャーハンばかりの時もあった。

そして、遅ればせながら、蒸篭を買いました。
中華街で買うのは抵抗があったので、habitatで。
竹のほのかな匂いもいいし、自分の手でお鍋に火をかけて(電気か。)温め直すっていいです。
冷やご飯も、みずみずしく、ふっくら元気な炊きたてのようなおいしさ。
レンジのような すぐ冷めちゃう変な温まり方や、カリカリにもならないし、
旦那さんに 安心して出してあげれる。
もっと早く買っとけばよかった...

さて、うちの電子レンジ、どうしよう?

でも、こんなことを綴ってるのが、
同じ電磁波を出すパソコンだってことも考えていかなきゃいけないけど。