あるバラエティ番組を見ての感想。
→ 危ない環境問題 裏ニュース2-1 → 危ない環境問題 裏ニュース2-2 (YouTube 約20分)
地球温暖化関連の話は、共感する部分がたくさんあるので面白かったですが、
エコの話に関しては、どれもこれも極端で、ますます国民の不安を煽っているような気もします。
仮に私が 温暖化説懐疑派やCO2犯人説反対派だとしても、武田先生のように
「エコは無駄。ペットボトルやレジ袋をどんどん使って燃やせ」には賛成できません。
だからといって、(販売用の)エコバッグにも賛成はしていません。
エコカーやエコ製品に買い替えろという政策にも反対です。
温暖化懐疑派=エコビジネス反対=工業化賛成のような
カテゴリーができてしまってることも なんだかおかしいと思います。
「エコエコ、エコビジネスに惑わされるな!」、
「ペットボトルなどのリサイクルが無意味、エコバッグが無意味」の前に、
まず ペットボトル、レジ袋、ともにエコバッグは使わない、生産しない、必要としない。
家にあるいらないかばんや袋、好きな生地で、ずっと大事にできる"買い物用バッグ"を作ればいい。
コンビニ弁当のトレイがゴミになる前に、コンビニ弁当を買わなければいい。
= ゴミになるものを買わない。作らない。
もっと自然に近い生活で "もの"に頼らないで 工夫することが大切じゃないのでしょうか。
報道は怪しいものだと報道してること自体、もうこういった番組自体も...と思ってきちゃいます。
武田先生の話を鵜呑みにする方々を見てると、それはそれで悲しいです。
温暖化も、エコブームも、報道も、政治も、医療も、食品も、私たちが首を傾げることは全て、
結局辿っていくと同じ糸で繋がっていくのだと思うと、
なにを信じたらいいか分からなくなりますが、
ふと、パソコンから離れて、窓際で元気よく太陽に手を伸ばす植物を見てると、
私たちが信じていくべきもののヒントがあると思います。
温暖化したって 寒冷化したって、自然の現象。たとえ人工的なものが原因であっても、運命です。
それと共に生きていくのが 地球の一部、自然の一部の役割だと思います。
滅ぶものがあっても、役割だと思います。そうやって進化していくのじゃないでしょうか。
でも投げやりになるんじゃなくて、気づいた人から手を取り合い、
なにをすればいいのか分からなくても、心から ただ地球を想えばいいと思う。
そしたら自然と分かってくるような気がする。自分の役割。
→ 朝まで生テレビ "激論!地球温暖化"(YouTube 全15編 約150分)
がんばって全部見ました。
専門的な難しいことは分からなくて、ついていくのに必死でしたが、最後の最後に、
「温暖化にしろ寒冷化にしろ、今できることはエネルギーを大切にすること」
とおっしゃったので ホッとしました。その言葉が聞きたくて、見続けました。
" 温暖化vs寒冷化 " 関係の番組はきっとたくさんあるのでしょうが、
この大切な台詞を 一番に視聴者に伝えていただきたいです。
なんだか ごちゃごちゃ書いちゃいましたが、私の頭ん中もごっちゃごちゃです。
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