このブログは、メインブログ "tremplapin blog" 中の、エコロジーや、食、健康についての記事を取り上げ、
たいした知識はないですが、私なりに少しでも多く、地球に恩返しをするため、もうちょっと深く地球のことを考えたブログです。
いろいろなHPなどからの文をお借りして書いています。
偏った調べ方だったり、矛盾した考えがあったりするかもしれませんが、私の勉強がてら、みなさまが意識するきっかけになればと思います。
初めは、自分や家族の健康維持を考えることから意識し始めた、添加物、遺伝子組み換え、食肉のホルモン剤や抗生物質、予防接種などの問題が、
今 世界中で起こっているさまざまな問題に繋がっていることに気づき、一人でも多くの人に伝えたいという思いで始めました。
自分達の健康を見つめ直すことが、エコロジー(生態学)と繋がっていると思います。
母なる愛する地球に、少しでも多く「ありがとう」を言うために。


2010/05/11

オーガニックコスメのこと。2


ケミカル化粧品に含まれる危ない成分

●油性成分
 化粧品の基本的な油性成分。クリーム、ローション、口紅、マスカラ、ファンデーションなどに使用。
 流動パラフィン
 石油から作られ、皮膚を刺激し、湿疹が出たり、不純物の影響で発ガン性の疑いあり。

●乳化成分
 油と水をなじませて乳液やクリーム状にする乳化成分。
 合成界面活性剤
 合成洗剤などに主に使われるものと同じ仲間。皮膚障害や粘膜の刺激・内臓障害などの原因に。
 トリエタノールアミン
 クレンジング系、ファンデーション、アイライナー、アイシャドウ、ヘアクリームなどに使用。
 高濃度では、皮膚・粘膜・眼を刺激し、発ガン性の報告もあり。

●色素・顔料・香料
 タール色素 
 主に口紅に使用。石油タールから分離して合成されます。皮膚障害・アレルギー・発ガン性の疑いあり。
 道路のアスファルトと同じ成分で、有害なので食品への使用は禁止されている。
 合成香料
 皮膚を刺激し、アレルギーの原因に。
 
●防腐剤・殺菌剤・酸化防止剤
 パラベン
 クリーム系・ローション・口紅などあらゆる種類の化粧品に使用。
 接触性皮膚炎の原因物質との疑いあり。
 ソルビン酸
 皮膚や粘膜を刺激し、亜硝酸と反応して発ガン性に。
 安息香酸 
 皮膚・粘膜・眼・鼻・咽頭を刺激する可能性あり。
 BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
 変異原性・発ガン性が疑われ、皮膚炎・脱毛の懸念もあり。
 BHA(ジブチルヒドロキシアニソール)
 動物実験により発ガン性が確認。皮下脂肪に蓄積されやすい。


→ 
化粧品の危険性

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