● 電子レンジはもともと、第二次世界大戦末期1945年のアメリカで、軍事用レーダーの開発中に、
マイクロ波の実験の中で レンジの原理が発見されたのがきっかけで、
戦後に調理器具向けに研究開発が進められた結果、誕生しました。
電子レンジのことを英語で"マイクロウェーブオーブン" と言いますが、
マイクロウェーブとは超短波で低レベルの放射線のことです。
電磁波がその振動によって摩擦を起こし熱を作り出す調理器具です。
現代社会では、約90%の家庭で電気レンジや電子レンジが使われています。
● ロシアでは健康面を考慮して電子レンジが1976年から1990年頃まで一時禁止となっていました。
政府が研究した実験結果は以下の通りです。
(フンボルト大学1942-43 キンスク放射能工科学校・ラジャスタン放射能工科学校1957)
①発ガン性
肉から発ガン性物質を発見
牛乳、穀物、シリアルのアミノ酸の一部が発ガン性物質に変化
食物、根菜類が発ガン性フリーラジカル(活性酵素)が形成
リンパ系機能低下
血清中のガン細胞の増加
フリーラジカル(活性酵素)の発生増加
胃ガンの発生率の上昇
発ガン性物質の形成
②栄養素の破壊
ビタミン・ミネラル・脂肪の損傷
生命エネルギーが60〜90%損失
肉のタンパク質の栄養破壊
すべての物質の構造上の破壊
③生物的影響(被爆による影響)
マイクロ波によって生物学的に予期せぬ有害な影響がある。
電子レンジで調理された食物を摂取する必要はない。
生命エネルギーの低下、大脳や中枢神経の回路の破綻、神経系とリンパ系のバランス能力の低下、
ホルモン生成の阻害、脳波の妨害、それによる心理的な抑圧、集中力の欠如、不眠などが発生する。
● 野菜や果物に含まれる色素成分のフラボノイドは、熱に弱く、
ゆでた場合は66%、活力釜では47%、蒸した場合には11%しか失われませんが、
電子レンジで調理した場合は97%も失われてしまいます。
フラボノイドは、抗酸化物質では発がん物質の活性化、抗ウィルス作用、
血行促進、抗血栓作用などで知られています。
さらに、食品の分子構造に著しい変化を起こすため、含まれるビタミンB複合、C、E、必須ミネラル、
必須脂肪酸などの栄養価値も60〜90%低下してしまいます。
酵素が完全に破壊されてしまうため、たとえビタミンやミネラルが存在していても、
体はこれらを栄養として利用することはできません。
● ラップ材や紙皿からも発ガン性の有害物質が放出され、食品に混入していきます。
水でさえも「チン」されると、分子構造が変えられてしまうため、
この水で穀物を発芽させようとしても穀物は発芽しません。
栄養が失われるばかりか、電子レンジの電磁波は 食品の中に放射線分解化合物と呼ばれる、
自然界には見られない異常な核融合物質を形成します。
この物質が私たちの細胞の遺伝子に与える影響が、どのようにあらわれるかはまだ分かっていません。
[参考記事]
→ 電子レンジの危険性(ライフサポートクラブ)
→ 電子レンジの危険性2(ライフサポートクラブ)
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