30人の新生児の臍帯血から、300以上の化学物質を検出しました。
その3分の2は 内分泌かく乱物質とされています。深刻な問題です。
検出されたのは微量ですが、生後直後、すでに体内にあるのです。これは未来にとって脅威です。」
「専門家によると、食料関連の二酸化炭素を削減するには2つの方法がある。
1つは持続可能な農法に切り替えること。有機農業はその最良のモデルとなる。
さらに効果的な2つめの方法は、肉の消費量を削減することだ。
人間は肉を食べ過ぎてる。世界で生産される植物性タンパク質の55%は、家畜の餌になる。
もしその3分の1が人間の食料になれば、即座に相当量の蓄えができ、
飢餓解決のための遺伝子組み換え商品など必要なくなるでしょう。」
(映画「未来の食卓」より)
「現在の農業では、穀物、野菜、果物、そういった農作物をつくるために、
土壌に窒素・リン酸・カリの化学費量を大量に使います。しかし、化学肥料をやっていると
土壌が硬くなり、ミミズも住めずに死んでしまいますから、土にミネラルが少なくなり、
植物がそれを吸い上げられず、食べ物にも生命力があまりありません。
いまは自然の摂理に従った肥料を使わないのです。
動物や私たちの糞尿、落ち葉などの堆肥をまいてくれたほうがどんなにいいか。
しかし、人によっては「糞尿をかけると蟯虫が食べ物に入ってしまう」といったりするわけですね。
でも、その蟯虫を自分の消化酵素、唾液のアミラーゼとか胃液のペプチンなどで
殺すくらいじゃなければいけないのです。殺さなくても、腸内で悪さをしなければよいのです。
健康な腸ならば、蟯虫は腸壁をかんだりして悪さをしません。」
(日本ホメオパシー医学協会学長・由井寅子著「ホメオパシー的 妊娠と出産」より)
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